石神井いとなみの起点プロジェクトは
東京・石神井に新しくできる
福祉の拠点を起点に
誰もが暮らしやすい地域づくりを
目指すプロジェクトです

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# 医療的ケア # 多機能型地域生活支援拠点
# リンクワークシステム # 研究機関との連携
# 強度行動障害のある人の支援 # 共創のプラットフォーム
# 生きにくさを抱える人への支援の追求 # プロジェクトの発信
# 相談支援 # 誰もが暮らしやすい地域づくり # 都市型福祉拠点
# 地域をよくする活動の支援 # 地域と関わる活動の場づくり # 居住の場
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# 生きにくさを抱える人への支援の追求
# リンクワークシステム # 共創のプラットフォーム # 短期入所
# 医療的ケア # プロジェクトの発信 # 研究機関との連携

note プロジェクトの活動を
発信中!

CONCEPT 石神井いとなみの起点
プロジェクトとは

東京・石神井に新しくできる福祉の拠点を起点に
誰もが暮らしやすい地域づくりを
目指すプロジェクトです

多様な人たちのその人らしいありようが、
受け入れられ、調和できる。
多様な人たちの交わりやつながりが、
可能性につながっていく。
障害のある人、その家族。支援をする人。
事業を営む人、学ぶ人。
起点とは、はじまりの場。まちに生きる、
一人ひとりの想いや願いをきっかけにできる場。
私たちはここ石神井で、
人とまちのいとなみの起点をつくり、
ともに歩み続けます。

FEATURES 東京・石神井に生まれる
都市型福祉拠点

東京・石神井に生まれる
福祉拠点でできる5つのこと

01

その人らしい
住まいのあり方が見つかる

グループホームでは、⾏動特性や⾝体状況により適した居住環境づくりを追求。重度障害者の⽅や⾏動障害のある⽅、医療的ケアが必要な方、⼀人ひとりが快適な住まい方を見つけられるように支援します。

02

専門性の高い支援が
受けられる

障害の特性に応じた専門性の高い、根拠にもとづいた⽀援を実践します。ハード⾯と合わせて、⼀⼈ひとりが安⼼して⾃分らしい地域⽣活を送ることができるように支援します。

03

何かあっても
地域での暮らしを続けられる

地域生活支援拠点として、⽇ごろの相談⽀援を通じた関係機関との連携により、あらゆるケースを受け⼊れるショートステイを実践。また、緊急時に備え、グループホームと連携して24時間の連絡体制を構築します。

04

地域での生活を豊かにする
さまざまな体験ができる

障害があってもなくても、利用者も地域の人も。地域交流スペース「まちなか広場」を中心に、ゆるやかに交わり、思い思いの時間を心地よく過ごせるような空間づくり、機会づくりを行います。

05

多様な人たちとつながり
東京・石神井発の活動にチャレンジできる

福祉の枠組みを超え、多様な人たちとつながりながら、誰もが暮らしやすい地域へとつながる取り組みを考え、かたちにしていきます。そのチャレンジを東京・石神井の福祉拠点を起点に、広く発信していきます。

みんなに心地いい、
地域の新たなシンボル

光と風を感じる
「大きな木」のような存在

ふんだんに使われた木材の温かな表情が印象的な建物です。木のルーバーからは、内外の様子を適度に垣間見ることができ、暮らす人、訪れる人に安心と落ち着きをもたらします。地域のみんなにとって身近で、誇りに思える地域のシンボルとなることを目指します。

時と空間をゆるやかに共有する
「まちなか広場」

拠点のなかには、複数の交流スペース「まちなか広場」が配置されています。ここは、利用者も地域の人も出かけていける居心地のいい場所。イベントも開催予定です。さまざまな人が時と空間を共有し、ゆるやかにつながることのできる人、もの、ことの接点です。

設置主体:社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会
設計者:ケアスタディ株式会社/
株式会社スタジオ・クハラ・ヤギ

事業概要を見る

VISION プロジェクトが継続的に
目指すこと

誰もが、自由な個人としての「いとなみ」を
選択できる東京へ
都市型拠点のモデルケースをつくり、広げる
「起点」となりたい

石神井いとなみの起点プロジェクトは、2022年、東京・都市部の抱える課題の多様性と絶対量に向き合い、アプローチをする都市型拠点のモデルケースとなっていくことを目標に活動がスタートしました。そして、プロジェクトは2026年に拠点の建物ができあがってからも続いていきます。
「基本となる福祉事業」と「みらい創造型拠点事業」を推進する活動自体を持続的なプロジェクトとして運用することで、より多くの人や組織と協力しながら、誰もがあたりまえのいとなみを続けていくことのできる地域づくりのための取り組みを1つひとつ重ねていきます。

01

基本となる福祉事業

福祉の専門領域の追求・深化

基本となる福祉事業 主な取り組み
  • 居住の場
  • 相談支援
  • 短期入所
  • 医療的ケアが必要な人への支援
  • 強度行動障害のある人への支援
02

みらい創造型拠点事業

課題解決への探索的な事業への
取り組みと発信

みらい創造型拠点事業 主な取り組み
  • 生きにくさを抱える人への支援の追求
  • 多様な人がつながり、支えあうリンクワークシステム(※)
  • 地域と関わる活動の場づくり/地域をよくする活動の支援
  • 研究機関との連携
  • 共創のプラットフォーム
  • プロジェクトの発信
※リンクワークシステム:ICTを活用し、地域や身体性を超えて、誰もが必要な支援に結びつくとともに、多様な人材が活躍し、人と人とがつながりサポートし合える仕組み。
03

2つの事業の融合

誰もが安心して暮らし続けていける
地域づくりのモデルへ

INITIATIVES プロジェクトで取り組む
4つの場づくり

誰もが、その人らしく
輝ける場

さまざまなケースに対応できる
ユニット構成
高齢重度障害者の人や強度行動障害のある人に対応するユニット、ショートステイや宿泊体験など、さまざまなケースに対応できるユニット構成としています。
充実したケアを提供できる広い居室
医療的ケアが必要な人に対しては、基準面積を大きく上回る個室を設けます。医療機関、バックアップ施設(Leaves練馬高野台)と連携して支援します。
一人ひとりへの最適化を目指す
可変性の高い居室
強度行動障害ユニットでは、特性に応じた住まい方を可能にする可変性の高い居室を設けます。法人で取り組む応用行動分析などと合わせ、その人らしく暮らせる支援を実現します。

受け入れ、受け入れられ、
手と手を取り合える場

つながり、サポートし合える
仕組みづくり
地域のなかで助け合える顔見知りの関係性づくり、さらに、ICTやロボットを活用し、地域や身体性を超えて、人と人とがつながりサポートし合える仕組みづくりを行います。人と人との豊かなつながりのありようを実現することで、東京のもつ課題の多様性と絶対量の克服へつなげます。

さまざまなフィールド
から多様な人たちが
集える場

地域でよりよく生きる
共創のプラットフォーム
プロジェクトを「東京のもつ課題の多様性と絶対量に向き合い、社会、地域の中でよりよく生きていくため土台」=プラットフォームと考えています。建築が終わった後もプロジェクトの仲間を広げながら、社会の変化に応じて伴走を続けます。

対話や交流、
そこから新たな動きが
生まれる場

ゆるやかなつながりを促す
「まちなか広場」
地域交流のスペース=「まちなか広場」を立体的に配置。地域の人、入居者、多様な人たちが、同じ時と空間を共有し、ゆるやかにつながることのできる場所を地域につくります。
研究機関と連携、モデル化を目指す
実験的な取り組み
研究機関と連携、福祉施設を生きた研究の場とし、イノベーティブなサービス、製品、政策等の提案・発信を目指します。
プロジェクトの活動と経験を
広く発信
プロジェクトでの活動の成果はもちろん、プロセスを含めその経験を発信。多様な課題にアプローチし、解決への取り組みを推進できる仲間をつくり、拠点を増やすことに寄与します。

PLATFORM 共創のプラットフォーム

誰もが暮らしやすい地域づくりを目指し「石神井いとなみの起点プロジェクト」は、多様な主体者が参画、連携し、地域のいまと向き合い、これからを共に描き、その実現に向けて取り組むことのできる「共創のプラットフォーム」として、変化を続ける社会のなかで持続的に運営をしていきます。

  • プラットフォームとして大切にする
    4つの役割
  • 持続的な活動のサイクル
  • 専門性・地域を超えた多様な
    知と経験をもつ参画者

出会い・集う

地域内、また地域を超えたさまざまな資源、多様な人や活動団体が、出会い、集うことのできる場をつくります。

学び合う

さまざまな課題を共有するとともに、解決に向け、互いの知や経験を持ちより、学び合える機会をつくります。

結びつける

地域の課題とプラットフォームのリソースを結びつけ、解決に向けた活動の企画や推進を支援します。

伝える

活動の成果やプロセスを広く社会に発信し、石神井にとどまらない地域づくりの活動に寄与します。

変化を続ける地域社会のなかで、
いまと向き合い
これからを共に描き、
その実現に向けて取り組みます

これからも
プラットフォームへの参画メンバーを
増やしていきます!

事業概要

開設(予定)時期
令和8年3月
事業種別および定員
/障害福祉サービス
多機能型地域生活支援拠点
①共同生活援助(重度障害者グループホーム)(定員16名:宿泊体験1名含)
②短期入所(定員4名:緊急時枠1名含)
③特定相談支援事業所
共同生活援助の利用対象者
・主に障害支援区分6の方
・高齢重度障害者および強度行動障害の方
地域生活支援拠点に
おける機能
①相談(24時間体制) ②緊急時の受入れ・対応
③宿泊体験の機会・場の提供(1室設置)
④専門的人材の確保・養成 ⑤地域の体制づくり
設置主体
社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会

お問い合わせ

プロジェクトへのお問い合わせは下記までお願いいたします。

社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会
石神井いとなみの起点プロジェクト 準備担当:福田

メールで問い合わせる